POINT

ソーラータウン西所沢、住まい手第１号のお宅がついに完成です！南側に竹林や狭山丘陵を眺められる立地条件を活かしたプランニング。１階家族室（居間）からつながる広いテラスは、庭や借景を楽しめる第２の家族の憩いの場です。住みはじめてからの楽しみが広がる住まいです。

設　　計		田中敏溥建築設計事務所
建物概要		敷地面積　140.91㎡(42.6坪)　/　建物延床面積　92.74㎡(28.0坪)
主な仕上		外壁：上部：ジョリパット吹き付け　下部：カラーガルバリウム鋼板（銀黒） 内装：(天井)土佐和紙　(壁）土佐和紙・薩摩中霧島壁　(床)パイン材
営業		遠藤
完成		2006年3月

デッキ

玄関

リビングダイニング

リビングダイニング

２帖の畳スペース

洗面浴室

家づくりの始まり

夫婦での生活を始めるにあたり、安心して生活できる基盤として家を持とうと決めていました。経済的なことはもちろんですが、何よりシックハウス症の主人、アレルギーのある息子、普段から有機野菜中心の食生活、一番大切なのは体に害のない健康な家でした。
あっちこっち調べていくと、ＯＭソーラーのフォルクスの家にたどり着きました。ホームページで近隣の工務店を調べ、休みの度にモデルハウス等へ出掛け、担当者の話を聞く日々、その中の一つが相羽建設の久米川のモデルハウスでした。地下室や、大きな貯水タンク、私たちにとっては贅沢なつくりで「こういうのもあるのね、ふーん」程度の感想でした。

土地探しから始まった家造り

私たちが住んでいる同じ所沢にＯＭソーラーのモデルハウスのあった飯能の工務店の担当者さんが、親身に相談に乗ってくれて、家探しや家づくりについて色々と教わり、また、フォルクスにこだわらない在来工法もこの時に教わりました。建てるならここにお願いしようと考えていました。まず資金の準備をしつつ、土地探しを始めましたが、なかなかこれといった物件もなく、また、資金もある程度大きい額にしようと、一時家探しを休止していました。その間に夫婦お互いの職場環境も落ち着き、そろそろ家のことを考えようと思っていた頃に、ひょっこり相羽建設の遠藤さんが営業にやってきたのでした。そこからが遠藤さんとの長い付き合いの始まりでした。以前お世話になった工務店の担当の方の「地元で施工から行っている（大手の下請けでない）会社が、手抜きや欠陥工事を行えば噂になり、生きていけません」という言葉が頭に残っていて、地元の知っている会社という条件に合う相羽建設さんにお願いすることにしたのでした。

住まい造りを経験して

それまで、停滞していた家探しでしたが、遠藤さんからお話のあった物件は、買ったばかりの申請中の土地で、具体的な話ができるまで、一年半ほど掛かりました。最初の家探しから７年以上経っていましたし、あせるような状況もなく気長に考えていましたが、まさか２年越しになるとは思っていませんでした。多分途中色々ありましたが、細かいことは遠い記憶の彼方なので割愛して、今はまもなく完成する家の楽しみと、今住んでいる荷物の整理で胸も頭もいっぱいです。

最後に

多分長い人生で、そうそう何回もない大きな買い物です。まず、話ができる相手というのが、とても重要なポイントでした。その点、前出の工務店の方や遠藤さんには恵まれたと思います。
また、一から物づくりをしている現場の大工さんの姿や、インテリアの相談に乗ってくれているアクタスの担当者さん等々、多くの人の支えが合って、ようやく完成する我が家です。この場を借りてお礼を申し上げます。そして、これからも宜しくお願いします。

担当させていただいた営業部の遠藤です

初めてソーラータウン西所沢をご案内させていただいたのは、2004年9月でした。
現場はまだ草が生い茂る荒地でした。興味をお持ちいただいたにもかかわらず、申請・造成・計画・・・などで、とても長～くお待たせしてしまいました。そんな家づくりも完成を迎え、もうすぐご入居です。ソーラータウン西所沢の「生い立ち」を一番良く知っている第一号の住まい手として、末永いお付き合いをお願いいたします。

間取り