敷地の南向きに拡がる多摩の森の景色を採りこめるように設計しました。明るい陽の差し込む、2階リビングの住まいです。
設 計 | ![]() |
相羽建設スタッフ設計(仲田・城丸) |
建物概要 | ![]() |
敷地面積 114.23㎡(34.48坪) / 建物延床面積 87.77㎡(26.50坪) |
営業担当 | ![]() |
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完成 | ![]() |
2009年4月 |
シンボルツリーはヒメシャラ。
木塀が街と家の境界をゆるやかに仕切ります
明るい陽の差し込む 2Fリビングダイニング。
テレビ台も家のインテリアに合わせてデザインし、造作しました。
ワンフロアの空間にキッチン、リビングダイニング、スタディースペースが
緩やかに繋がり、家族の顔が見えます。
2Fキッチンには、バルコニーへ出られる勝手口を設けました。
使う人に合わせてデザインする造作キッチンです。
何かと物が増える食堂にはカウンター収納を設けました。
パソコンや読書など、家族みんなで使うスタディーカウンター。
コードがきれいに配線されるように計画されています。
室内干し用のバーを取り付けた洗面室。
サワラの木が一日の疲れをいやしてくれるバスタイムです。
井草の香の寝室です。
純和風ではなく、家全体の雰囲気に調和した和室です。
南向きに多摩の森が見える好立地なので、ぜひ景色を生活に取り込みたいと思い、大きな開口のある2階リビングの家を計画しました。リビングの南側には大きなバルコニーを作りました。これは、部屋内と外部をゆるやかに繋ぐ仕掛けです。バルコニーを介すことで、内と外の干渉材の役目をして自然に景色を採りこんでくれます。
広々とした2階とは対照的に1階は収納を多く設け、実用的にコンパクトにまとめました。