カヅノキハウスは、設計事務所兼住居として計画されました。地階、1階がRC造、2階が木造の混構造、3層建ての建物です。 1階より少し大きめの2階が載っているプロポーション。軒を深く取り、高窓を利用して微気流を作り出したりと、日本の家屋に受け継がれてきた知恵を形にしつつ、OMソーラーシステムやペレットストーブ、地下室の余掘り部分(ドライエリア)を緑化するなど、積極的に新しい自然エネルギー利用を取り入れています。また構造材や仕上げ材に、東京の木を使用しています。
設 計 | ![]() |
しまだ設計室 施主設計 |
建物概要 | ![]() |
建物概要:敷地面積 119.36㎡(36.03坪) / 建物延床面積 124.83㎡(37.68坪) 地下1階・地上2階 鉄筋コンクリート造 一部木造 |
主な仕上 | ![]() |
(外壁)1階:コンクリート打ち放し 2階:杉板 (内壁)コンクリート打ち放し・薩摩中霧島壁(床)赤松 |
営業担当 | ![]() |
迎川 |
完成 | ![]() |
2008年11月 |